弁護士のYouTube活用マーケティングコンサルティング

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弁護士のYouTube活用マーケティング

弁護士の集客方法の1つとしてYouTubeを活用する事例が増えています。

そこで今回は、弁護士のYouTubeチャンネル開設についてご説明します。弁護士の「YouTube」での情報提供のメリットから、動画配信の難しいところ・デメリット、弁護士がYouTubeを無理なくやる方法までわかりやすく解説します。

弁護士の「YouTube」での情報提供のメリット

まずは、弁護士のYouTubeチャンネル開設のメリットについて理解していきましょう。

弁護士のYouTubeチャンネル開設のメリット

YouTubeはエンタメコンテンツであるため、法律によるサポートを職業とする弁護士には関わりのないことと考える人もいます。

確かに一昔前まではそうだったのですが、YouTube自体もさまざまなコンテンツが増え、エンタメ以外に政治やニュース、本の解説動画など、これまでとは異なるジャンルの内容がたくさん出てきています。そんななか、弁護士による動画解説の需要も高まっているのです。弁護士がYouTubeチャンネルを開設するメリットとしては、以下の通りです。

  • 法律用語や法律問題をわかりやすく伝えることができる
  • 消費者からの信頼感を高めることができる
  • 集客につながる

昔からいわれている通り、「弁護士に相談するのはハードルが高い」と一般の方には思われがちです。法律も難しい用語が多く、法律を勉強したことがない方には理解しづらい言葉ばかりですので、解説動画でわかりやすく伝えることで法律を身近に感じてもらうことができます。

法律問題について記事でも解説でも有効ですが、普段から文字をあまり読まない層には動画は効果的なアピールになります。

YouTubeチャンネルでわかりやすい法律解説をして気に入ってもらうことができれば、顔を知ってもらえるので、信頼感を高めることができます。一般に、テレビに出ている弁護士は知名度が高く、信頼感も高いといわれていますが、これはYouTubeを活用した事例も可能です。

YouTubeにはリンクを貼ることもできますので、そこから事務所のホームページにつなげれば集客効果も狙えます。YouTubeの開設動画を見て、信頼できると感じ、依頼したいと考える方も実際にいます。

このように、YouTube動画を作り、チャンネル開設をすることには、弁護士にとっても大きなメリットがあります。

成功した弁護士のYouTube チャンネル例

弁護士によるYouTubeチャンネルはもはや珍しいことではなく、たくさんの成功事例もう見出しています。例えば、以下のチャンネルは実際に弁護士の方が運営されているチャンネルで、登録数もかなりある方々です。

ネットで話題となっている事象を取り上げ、知名度を上げている弁護士さんが、「岡野武志【アトム弁護士法人代表】」です。アトム法律事務所のサイトで取り上げている記事解説のような内容を動画でも行っています。42.9万人ものチャンネル登録数がある成功事例の1つです。

「kubota」は、ベリーベスト法律事務所所属の久保田弁護士のYouTubeチャンネルです。架空請求業者とのやりとり動画が人気で、1つの動画で1000万回以上の再生数を獲得しています。他にも日常にある法律問題を解説するなど、登録数30万人越えの人気のチャンネルです。

「堀塾ちゃんねる」は、弁護士法人マーシャルアーツの代表弁護士堀先生が開設したチャンネルです。弁護士だけでなく格闘家の肩書きもあり、異色の経歴の持ち主です。「お金持ちになる方法」や不動産投資など、法律以外の分野が人気のチャンネルです。

弁護士個人のチャンネルだけでなく、最近では法律事務所が運営するYouTubeも増えています。弁護士アディーレ法律事務所、ベリーベスト法律事務所など大手の事務所も次々とYouTubeに参入しています。

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YouTube動画配信の難しいところ・デメリット

次にYouTube動画配信の心理的ハードルやデメリットについてご説明します。

YouTubeチャンネル開設への心理的ハードル

YouTubeチャンネルの開設に興味はあるものの、心理的にどうしても抵抗があるという方もいらっしゃいます。具体的には以下のようなハードルが考えられます。

  • 顔出しが嫌だ
  • コメントがこわい
  • 炎上する恐れ
  • 逆に信頼感が薄れるかもしれない

一番多い不安としては、顔出しに対する抵抗感が挙げられます。YouTubeに公開することで多くの人がご自身の外見を知るようになってしまいますので、これに不安を感じる方も多いでしょう。

またYouTubeにはコメント欄があり、必ずしも良いコメントが得られるわけではありません。中には、動画の内容について意見するものや嫌なコメントもつくことがあります。これらのストレスに耐えられないという方もいらっしゃいます。

嫌なコメントだけではなく、内容によっては炎上する可能性もあります。職業柄、内容には気をつけて投稿することと思いますが、賛否を呼ぶ内容の場合は閲覧数が上がるものの炎上の可能性は残ってしまいます。

さらに、弁護士という職業のイメージが崩れてしまい、「信頼感が逆に崩れてしまうのでは?」と不安になる方もいらっしゃいます。

弁護士YouTuberのデメリット

心理的ハードルはなんとか乗り越えたとしても、物理的なハードルを感じることはあるでしょう。例えば、以下のようなデメリットが考えられます。

  • 作業の手間が増える
  • 時間がかかる
  • 動画編集のスキルがいる
  • すぐには効果が現れない

YouTubeの動画を制作する場合には、撮影から編集まで行わなければいけないため、場合によっては1日がかりで作業しなければいけないこともあります。YouTubeにさけるスタッフが足りていない場合は、弁護士業務に加えてYouTubeの準備、投稿作業まで行わなければいけないのでかなりの負担があります。

また1本の動画を投稿するためには、時間がかかります。編集作業に慣れていない場合には、数日かけて1本の動画を制作するというケースも少なくありません。動画編集のスキルも必要となるので、専門のスタッフを雇わない場合にはご自身で勉強しながら投稿を続けることになります。

すぐに効果が出れば良いのですが、一定の登録数・閲覧数に至るまでには時間がかかります。1ヶ月で人気投稿を作ることができるケースもあれば、1年がかりのことも少なくありません。また上手に的をいた内容を投稿しないと、なかなか登録者数が増えないなどの悩みのありがちです。

このように、YouTubeの配信には弁護士にとってメリットが大きいものの、心理的ハードルや作業の手間などの負担も考慮しなければいけません。

弁護士がYouTubeを無理なくやる方法

では、弁護士が無理なくYouTubeを続けるためには、どのように進めていけば良いのでしょうか?

週1回1動画で500回程度の再生数を目指す

YouTubeの動画制作には、時間と手間がかかります。特に最初のうちは作業に慣れるまでに時間がかかるので、無理のない範囲で目標を設定することが大切です。具体的には、週に1回1つの動画をアップロードすることを目標にしましょう。

YouTubeチャンネルを作ってから間もない間は再生回数も伸びにくいため、焦りは禁物です。1動画500回程度の再生回数を目指すことで十分です。徐々に視聴回数を増加させていき、チャンネル登録数も増やしていきましょう。1年で100から200程度の登録数を目指して、毎週視聴者を獲得できるコンテンツを作り続けることが重要です。

どのようなコンテンツが良いのか

閲覧数・登録者数を増やすためには、動画の内容選びも大切です。し

かし、それほど神経質に考える必要はなく、多くの人にとって身近なテーマや旬なテーマを選べばOKです。

例えば、不倫問題や交通事故、痴漢事件、著作権の問題など、日常で遭遇する法律問題をわかりやすく解説するものは法律事務所のホームページへの流入にも繋がりやすいので良いでしょう。すでにホームページで多くの法律問題を取り上げている場合には、その中から選ぶとテーマを決定しやすいのではないでしょうか。

また一般の方がよくわからない法律用語やニュースの解説動画も人気です。普段ニュースなどで何気なく聞いている法律用語の意味や一般的に使われている用語と法律用語の違いなど、身近に使われている単語をテーマにする方法もあります。

一定程度、視聴者数登録数が伸びてきたら、視聴者を飽きさせないようにするために質問を受け付けて、その中のお悩みを選んで答えていくというコンテンツもおすすめです。実際の法律相談に近い方法を取れるので、信頼感も与えやすいでしょう。

実は簡単!無理なく動画を作成方法

動画作成を始めるなら、心理的ハードルを少しでも下げる方法も検討してみましょう。動画作成は難しいと考えている方も多いですが、実は心理的抵抗感もなく簡単に始めることもできます。例えば、以下の方法をとってみてはいかがでしょうか。

  • 顔・声出さなくても、PowerPoint作成のスライドショーからスタートでもOK
  • マインドマップを使った解説なら、テーマがぶれない
  • 動画制作を外注し、監修だけ行う

YouTubeだからといって、必ずしも顔出しをしなければいけないわけではありません。顔出しは視聴者から信頼感や親近感を集める1つの方法ですが、顔出しをしないからといって、信頼感が薄まるというわけではありません。顔を出さずとも、動画をみて「これを作っている人を知っている」という感覚が信頼感を生み出します。

したがって、パワーポイントで作成したスライドショーを動画にする方法でも大丈夫です。法律問題等をわかりやすく解説するために、ヴィジュアルで理解できるものを用意すれば良いのです。もちろん、顔出しに抵抗がなければ出演する方法も試してみてください。

「時間内に内容がブレずに1人で話す」ということに難しさを感じる人は多いです。内容が話している間に外れてしまう方は、マインドマップを利用するのが良いでしょう。話したい内容を整理でき、テーマを深掘りすることができるので、大変便利です。最初に原稿を書く必要もないので、話す内容を過不足なく整理しつつも話すべきキーワードは明確なので、時間も手間も節約できます。

そうはいっても、本業が忙しくて時間の捻出ができないという方は、いっそのこと外注をお願いしてみましょう。動画を作成してもらい、最終的な監修だけを行うスタイルなら時間も手間も大幅に節約でき、YouTubeチャンネルを無理なく始めることができます。

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